第3-2回:変数(配列)にいろいろ入れてみよう!
2013/02/05
今までの変数は「文字列」を入れたり「数字」を入れたりでした。
今回使うのは「配列」という型で、arrayともいいます。
配列は非常に便利なので是非ここで覚えて下さい。
初期化する場合は
$a = array();
で初期化できます。これで $a は配列型(array)になります。
配列を使ってみよう
使い方は下記のような感じです。
<?php $fruits[0] = "ブドウ"; $fruits[1] = "リンゴ"; $fruits[2] = "梨"; $fruits[3] = "イチゴ"; $fruits[4] = "オレンジ"; ?>
番号の部分を添え字と言います。
[]の中に番号を指定するとその番号に任意の値が入ります。
<?php $fruits[] = "ブドウ"; $fruits[] = "リンゴ"; $fruits[] = "梨"; $fruits[] = "イチゴ"; $fruits[] = "オレンジ"; ?>
番号を指定しないと、配列は0番目からスタートします。
print $fruits[0]; とすると「ブドウ」と表示されます。
また、添字を任意の名前にすることもできます。
入れ子にすることもできます。
名前を指定する時はシングルクオテーションでくくります。
<?php $fruits[0]['name'] = "ブドウ"; $fruits[0]['price'] = "100円"; $fruits[1]['name'] = "リンゴ"; $fruits[1]['price'] = "200円"; $fruits[2]['name'] = "梨"; $fruits[2]['price'] = "250円"; ?>
という感じで値を保持できます。
一つのグループの値をまとめて保持できるのでとても便利です。
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